Memories of Mr.Children 〜ミスチルの軌跡〜
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ライブレポート
concert tour '99 DISCOVERY in 代々木体育館(1999/05/06)
5月9日(日)に代々木体育館にてミスチルのコンサートに行ってきました!!!
とにかく会場に入る前から熱気がすっごく伝わってきました。
ズラーって人が並んでて、中にはアンダーシャツを着ている人もいたんだよ。
周りにいる人がみんなミスチルのコンサートに行くんだと思うと、なんだかほんっとにうれしかった。
みんなミスチルが好きでここに集まって来たんだもんね。
それで会場に入ったときに、思ったよりも狭かったのでうれしかった。
メンバーの姿がはっきり見えるんだもん。
でも席の方は良くなくて最後の方だったけど、それでも大満足!
で、ステージの方を見てみると1999へのカウントダウンが始まってた。
そのときは1200ぐらいだったかな?
高ぶる気持ちをやきもきさせながらいよいよカウントは1999に!!!
そのときに照明がさっと落ちて、周りからすっごい歓声が!
その歓声を覆い尽くすように、このツアー”DISCOVERY ”のプレリュードが.....

そう一曲目はもちろん、DISCOVERY!
この曲を聞くと、いよいよ始まるんだなって思いました。
やっぱりすごく壮大な感じがして一曲目には最適な曲だなあって改めて実感!
そのまま次の曲へと曲は続いていきました。

そう、2曲目は、アンダーシャツ!
この曲のときから、だんだん会場全体が一体化してきたように思えました。
桜井さんの透き通るような声と魅力のある高音が生で聞けて、全身がぞくぞくっとしました。
最後のサビに繋がる直前のところが、個人的に一番素敵だったと思います。
短いところなんだけど、なんか切ないというような感情が込められて聞けてうれしかったです。
この曲が終わってから、なんとあの曲のギター音が会場に響き渡ったのです。

あの名曲でもあり、僕が一番好きな歌、名もなき詩!!!
これほどうれしかったことはないよー!
ほんとに生で聞けるなんて!
最高に良かったです、ほんと、ほんとに!
確かここで会場の人たちも一緒になって歌ってました。
桜井さんにマイクを向けられたとき、会場がほんっとに1つになって答えたのがうれしかった。
もちろん僕も大きな声で歌いました。(笑)。

ここでいったん桜井さんのMCがありました。
それによると、今日のコンサート会場にはカメラが入ってるってことです。

桜井さん:「え〜、中には気付いている人もいるかも知れませんが、今日はカメラが入ってます。」
ここで歓声!!!
「いずれ形になると思います。今日はみんなもおもいっきり盛り上げてください。
そして、楽しんでください。」

確かこんなようなことを桜井さんは言ってました。
もうみんな「桜井さ〜ん」って叫びっぱなしでしたよ。(笑)
それで次の曲の前奏が静かに始まりました。

4曲目は、Prismでした。
もう素晴らしい!の一言でしたね。
会場のみんなもじっくりと聞いてたよ。
うん、会場全体が柔らかな雰囲気で包まれました。
桜井さんだけに照らされた照明と、桜井さんの美しい歌声がそういう雰囲気を作り出してました。
そのまま次に流れてきた前奏で、これほど感動したことはありませんでした。

それは、Everything(It's you)。
前奏だけでこんなにも体がしびれるもんなんですね。
素晴らしかった、ほんとに。
田原さんの生ギターを聞いたときはさすが!最高!って思いましたね。
サビの「STAY〜」ってところはみんなで歌いました。
良かったですよ、みんなで歌うってことは!
ここで2回目の桜井さんのMC!

桜井さん:「今日は何か、後ろの方まで・・・後ろの方の人見えますか?」
後ろの方から「見える〜!」、「見えな〜い!」などと声が上がってました。
「あの〜、今回の僕らのコンサートツアーというのは、大掛かりなスクリーンとかは、
一切ありません。」
「すべての人に伝わるように、今日は一曲一曲、それから、一音一音気持ちを込めて演奏するので、
聴き逃しのないように。」

こんなようなことを言ってたと思います。
すっごくうれしかったのを覚えてます。
よし、しっかりと聞いてやるぞ!って思いましたね。
それで次に始まった曲はうん、最高でした!

6曲目は、I'll be
アルバムの方ので、ゆっくりとした前奏が印象的でした。
この曲はアルバムの中でもかなり好きな曲だったから、聞くことに専念しました。
.....もう最高、こんなにいい曲は知りません。
歌詞を噛み締めるように歌っている桜井さんを見て、感動しちゃいました。
すごいよ!桜井さん。
この曲が終わるのが名残惜しく感じながらも次の曲へ。

それは、花−Memento-Mori−でした。
とにかく今回のコンサートで聞く歌は全て生声!
何もかもが最高でした。
それでこの歌で最後の「ラララ〜、ラ〜ラ」ってところを、みんなで歌いました。
みんなで歌うことがこんなに素晴らしいことなんて!
そのときにそう感じました。
「心の中に永遠なる花を咲かそう」って桜井さんが歌ったときに、おもわず、
はいって心の中で返事をしてしまいました。(笑)
それから曲が終わって少しの間の静寂の中を、1つのギター音が響き渡りました。

そう、8曲目は、Simpleでした。
隣にいた人が「Simpleだ!」って言ってたのが妙に印象に残ってます。
「10年先も 20年先も〜」ってところでいろいろと考え事をしてしまいました。
素晴らしい曲です、純粋な気持ちを歌ってるもん!
ほんと生で聞いてるのに考え事をさせられるくらいに心に染み込んできました。
(でもせっかくのコンサートで考え事をするなんてもったいなかったですね。)
そんなしんみ〜りとした気分を一気にハイテンションまで持っていったのが次の曲。

ラヴ コネクションです!
これが生で聞くラブコネかと思いました。
こんなにみんなが1つになったのには感動!!!ほんと感動しました!!!
後ろの方に座っていたから、照明が明るくなったときに会場全体の人がみんな手を振っている。
これは言葉では言い表せないくらいにすごいものがありました。
ほんと最高、ただただ最高に素晴らしいものを感じました。
会場のみなさん、ありがとうございました。
で、次の曲もすかさずにノリノリのだったよ。

10曲目は、Dance Dance Dance!!!
ラブコネもそうだけど、Dance〜もコンサートには欠かせませんね、ほんとに!
この2曲はすっごく心に残る曲になりました。
桜井さんもノリノリで、見て、聞いていてほんとに楽しかったです。
スタンド席に座っている人に、桜井さんが近づいていって触れ合ってるのを見て
おぉ〜すげぇなあって思いました。
なんかうらやましかったぞい!
とにかく、この2曲はコンサートには必須だよ!
それで次に流れてきたのが、このコンサートで一番楽しみにしてた曲でした。

桜井さんが生で歌う、ニシエヒガシエ!!!
もう最高でした。
何もかもが。
この曲はやっぱり僕の中でははずせませんね。
PVでも桜井さんの歌っている姿が確認できなかったから、
それを今日確認できて良かったよ、しかも生で。
ここまでの3曲は生で聞いてもっのすごく好きになりました。
やっぱり生で聞くのは違いますよね!
ノリノリの気分のまま、曲は次の曲へ。

きれいなギター音が流れてくる、ラララが12曲目でした。
みんなで歌った「ラ〜ラララ、ララ、ラ〜ララララ」ってとこはみんなが1つになってました。
僕も気持ちよく歌ったよ〜。
会場全体が桜井さんに先導されてのラララは素晴らしかったです。
探してたラララはこのことなのかも知れませんね。
そんなラララの合唱に乗って聞いたことのあるメロディが流れてきました。

完璧なまでに素晴らしいこの曲、Tomorrow never knows。
聞いたあとの満足感は何ものにも変えがたいものがありました。
それほど良かったです。
僕も桜井さんと一緒に歌いました。
いい曲です、完璧なまでに。
そして憎いまでにカッコ良かったです。
ありがとね、桜井さん!
この曲のあとにすっごく聞き覚えのあるイントロが流れてきました。

復帰シングル、終わりなき旅。
この曲にどれだけ励まされたことか。
それを生で聞いたときには、ほら、もう、涙がこぼれそうになりました。
間奏でメンバーのみんなが1つの輪になって演奏していたところがすっごく心に残ってます。
いい曲です、好きな曲です、励まされた曲です。
そして、ミスチルは終わりなき旅から光の射す方へと進んで行く。

光の方へ進んでゆく、光の射す方へ!!
この曲をこれほど気持ち良く歌ったことはありません。
すっごく楽しくみんなと一緒に歌いました。
カッコ良いです、この曲は!
ノリノリになれました。
でもこれでいったん幕が閉じてしまうから、惜しむ気持ちもありました。
そして桜井さんの「サンキューどうもありがとう! バイバイ!」の声。
ここでいったんメンバーの人たちはステージ裏へ。
ここで会場全体からのアンコールの合唱。
それに加えてものすごい手拍子もありました。
それに答えてメンバーのみんなが再びステージへと出てきてくれたのです。

桜井さん:「それではあの〜、大事なメンバーを紹介したいと思います。」
「え〜まずは、このツアーから参加してくれています。サッカーが非常に
上手くてキーボードも勿論!」
「そして何と言っても歌が上手なんです。キーボード、サニー!」
「そしてもう一人、キーボード。もうず〜っと昔からやってくれています。浦清英!」
ここで会場から浦〜!っておっきな声で。
「え〜、そして、ギター。昔から良きライバルとしてやってきました。
でも今では一緒にやってくれてます。」
「ほんとにいい奴ですよ。河口修二!」
「じゃあ〜、ミスターチルドレンがロックをやります。良かったら一緒に歌ってください。」
会場全体から大きな歓声が!

そこで始まったのがeverybody goes-秩序のない現代にドロップキック-。
これぞノリノリのロックです!!
やっぱりこういう曲は盛り上がります。
みんなの一体感をまた味わうことができました。
最高!!みんな最高!!桜井さんもね。
でアンコール2曲目へと。

最後の曲、Image。
この曲はみんなし〜んとして聞いていました。
僕もほんとにじっくりと聞きました。
これで最後なのかと思うとどうしようもなく残念で、でも満足のいく気持ちになれました。
桜井さんにだけ当てられてる照明。
その照明が交差してすごく神秘的な雰囲気を作ってました。
桜井さんの語り弾き。
そんな感じで最後のギター音が終わってしまいました。
ここでメンバーのみんながそれぞれ楽器をおいてステージの中央へ!

桜井さん:「みんなの歓声に答えて特別に1曲!」

ほんとに?やった〜!!!って心から思いました。
それで流れてきたイントロがあの名曲のものでした。

ラスト、Innocent World!!!
もう気持ちが良かったです。
やっぱりイノセントは最高ですよね!!!
みんなでサビのところをけっこう長い間歌いました。
それがまた感動的で!
最後は桜井さんの美しい高音で締めてくれました。
名曲です、ほんとに。
もう満足感だけが残りました。
こんなに素敵な歌を一杯聞かせてもらえて。
それでもう最後の桜井さんの声。

桜井さん:「今日はみんなありがとう!!!ほんとにありがとう!!!」

でここでまた会場からアンコールが始まる。

桜井さん「ごめん!ほんっとにごめん!!もう歌える曲がないんだ。」
「そのアンコールはまた次のときのためにとっといて。」

そういうと会場からは残念そうな声が!
でもみんなすぐに「ありがと〜!」っていう声に変わりました。

桜井さん:「今日はほんとにありがとう!!バイバイ!!!」

最後に桜井さんがメンバーの紹介をしました。

桜井さん:「ドラムス、鈴木英哉。 ベース、中川敬輔。

ギター、田原健一。ヴォーカル桜井和寿でした。」


SE 「I'LL BE シングルヴァージョン」

あぁ〜、終わってしまった。
すっごい残念ながらも幸せな気持ちになれました。
ありがとう、ミスターチルドレン!
また来年、絶対に行くね。
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