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『 風の音にぞおどろかされぬる 』
風が 「変わんなきゃな」 って 僕に告げた
きっとアイツらもわかってんだろう。 いつになく 哀しげに蝉たちは哭いていた
本当は知ってることを 認めちゃいけないんだって 僕らはいつだって 想い続ける
解ってても 解ってても
「変わんなきゃな」 風が教えてくれた
目を瞑ればこんなにも 僕はこんなにも 愛されていて あなたを愛している
それでもきっと
本当は知ってることを 認めちゃいけないんだって 僕らは何故か 思い続ける
「変わんなきゃな」 風が いつものように教えてくれるのに
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2020/08/17-00:39..No.[246066] p7150011-ipngn32801marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
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